初めてひとり暮らしする人は、
契約後、何をしていいのか分かりませんよね?
そこで、契約後にやっておくことをまとめましたので、
元不動産会社勤務の私が詳しく説明していきます。
①引越しの手配
荷物が少ない場合は自分で引越しできますが、
大体の人は引越し業者に依頼するでしょう。
引っ越す日程が決まったら引越しを依頼しましょう。
一番困るのは引越し業者の選定でしょう。
不動産会社で提携している業者があるので、
そこに依頼すれば多少安くなると思います。
あと、私もやったことがある方法を教えます。
それは引越しサイトです。
サイトで必要事項を入力するだけで、
それぞれ引越し業者に依頼しなくても、
複数の引越し業者から見積もりをとることができます。
簡単でとても便利です。
ただ、私が見積もり依頼した引越しサイトは、
入力したと同時に一斉に電話が掛かってきて、
1時間くらい鳴り止まなく大変でした。
だから、メール対応してくれる引越しサイトを選んでみて下さい。
ちなみに、引越し料金は安くでき、引越しも無事完了しました。
②電気、ガス、水道の手続き
初めてひとり暮らしする人によくあることですが、
電気、ガス、水道は手続きをしないと使用することはできません。
契約時に説明したにもかかわらず、
使えないのですがとよく電話が掛かってきます。
電気、水道は電話で手続きができます。
ガスは開栓で立ち会いが必要になります。
既に物件に住んでいて、違う物件に引っ越す場合は、
現在の物件の停止手続きが必要です。
会社によっては、ネットで手続きが出来る所もあります。
会社のホームページを確認して下さい。
③転出届
各市区町村の役所窓口で、転出届の提出をして下さい。
身分証明書、印鑑を持参して下さい。
新居に引越ししたら、転出証明書とともに転入届を提出をして下さい。
④国民年金・国民健康保険の手続き
会社勤務ではない人は、国民年金・国民健康保険の手続きをして下さい。
⑤郵便物の転送届
日本郵便のホームページから申し込むことが可能です。
郵便局においてある専用のハガキでも申し込むことが可能です。
⑥固定電話、携帯電話
ホームページからも変更手続きができます。
電話でもできる会社もあるので、会社のホームページを確認して下さい。
⑦住所変更
銀行関連、クレジット会社、インターネットなど、
住所変更が必要なものは連絡して下さい。
⑧照明器具、カーテン
物件によって違いますが、照明器具がないことが多いです。
内見時に確認しておいて下さい。
カーテンは予め寸法を聞いて用意しておいて下さい。
特注は時間が掛かりますので、早めに注文して下さい。
⑨まとめ
私は転勤族でしたので、何回も引越しをしました。
仕事が忙しかったので、
引越しの前日から徹夜で引越しの準備していたのが懐かしいです。
引越しや手続きは面倒ですが、これが終われば新しい生活が待っています。
転入届は、引越し後14日以内に行わなければならないので、
早めに完了させましょう。
新しい生活での幸運を祈っています。